武将印紹介4 「真田昌幸」(墨将印)

6月4日は前田慶次郎も命日(※諸説あり)ではありますが
真田昌幸の命日ということで本日は武将印の紹介です。

表裏比興の者

真田昌幸といえば、何といっても「表裏比興の者」と
呼ばれた事で知られる武勇にも智謀に長けた人物です。

当時、石田三成ら奉行衆が上杉景勝に宛てた書状でも
昌幸を「表裏比興の者」と讃えています。

これは昌幸を悪知恵の働く卑怯者だと言っているのでなく
優れた武将としての敬意を込めて呼んでいたことがよく分かります。

しかし信濃の小さな国衆に過ぎなかった真田家が
巧みに同盟相手を変えながらも生き残り
上田の地では徳川軍を2度に渡って撃退するなど
敵対勢力からすればこれほど厄介な人物はいなかったかも知れません(笑)

小国が戦国の世で生き残っていくにはどうしたら良いのかを
まさにその生き様で示した人物と言えるのではないでしょうか。

関ヶ原合戦後には真田信繁(幸村)とともに九度山で過ごし
慶長16年6月4日、65歳でその生涯を終えています。

真田家は書き出すと止まらない武将なので・・・また改めてm(_ _)m

■武将印
サイズ 105㎜×148㎜
和紙(日本製)

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