鶴ヶ城と上杉景勝

本日1月10日は上杉景勝が会津に転封された日です。

二年後に会津が発端で関ヶ原を迎えると思うとなかなか運命的な日となります。

鶴ヶ城と言えば若松城・会津若松城など様々な名前で知られますが、戦国魂でも3種類の御城印を販売中です。

戊辰戦争の際には新政府軍の猛攻に耐えた事でも知られる「難攻不落の名城」

画像真ん中の御城印はその壮絶さを伝える明治期の鶴ヶ城の写真を元に作画したデザインとなります。

何といっても会津若松城の特徴と言えばその瓦の色です。

豪雪地帯の会津では、瓦に水分が染み込まないよう鉄分入りの釉薬を使っているため赤瓦となります。

その歴史も古く1653年(承応2年)には太鼓門の瓦に赤瓦が初めて使われ、その後城全体が赤瓦になったといいます。

2011年(平成23年)3月に日本で唯一となる赤瓦で復活を果たした際には、震災の直後であったこともあり、勇気づけられた方も多かったかと思います。会津にゆかりのある私としては会津藩の「十の掟」とともにこの城が伝える不屈の魂は心に深く刻まれています。

 

ご存じの通り鶴ヶ城(会津若松城)の前身は黒川城。戦国時代は蘆名家の城として誕生し、伊達政宗・蒲生氏郷・上杉景勝・蒲生秀行・加藤嘉明・保科正之と名将と名高い人物が城主として並び、そして幕末には名君・松平容保もいる。人材の宝庫です。

個人的には上杉鷹山も大好きですが、これはまた次回に・・・。

 

コロナが落ち着いたら会津・米沢と行きたいことろも多いのですが、ぜひご登城の際には戦国魂の御城印・武将印に日付を入れて思いに馳せてみて下さい^^

 

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